フラスタ企画・申請後のやること全流れ!花屋へのオーダーから当日までのスケジュール管理術

「推しの晴れ舞台に、最高のフラスタを贈りたい!」

その熱い想いで企画を立ち上げ、イベント運営への祝花申請を済ませたあなた。本当にお疲れ様です!でも、本当の戦いはここから始まります。

「申請は通ったけど、次は何をすればいいの?」

「お花屋さんにどうやってイメージを伝えたらいいんだろう…」

「合同企画でお金のトラブルが起きたらどうしよう…」

そんな不安を抱えていませんか?大丈夫です。この記事は、フラスタ企画の申請を終えたあなたが、最高のフラスタを完成させるまでの「具体的な流れ」と「成功の秘訣」をすべて詰め込んだ、最強のマニュアルです。

競合記事にはない「合同企画のリアルな運営術」「プロを唸らせるオーダーシートの書き方」「高品質な自作パネルの入稿ガイド」まで、徹底的に深掘りしました。この記事を読めば、あなたの推しへの愛は、間違いなく最高の形で表現されるでしょう。さあ、一緒に最高のフラスタを創り上げましょう!

フラスタ(フラワースタンド)とは?スタンド花との違いや魅力を解説

まず、基本の「き」からおさらいしましょう。フラスタとは「フラワースタンド」の略称で、主にコンサートや舞台、イベントなどの会場に飾られる、スタンド付きの大きなお祝い花のことです。しかし、ただのお祝い花と侮ってはいけません。特に「推し活」におけるフラスタは、ファンの愛と創造性が爆発した、唯一無二のアート作品なのです。

フラスタと一般的なスタンド花の違い

一般的なスタンド花(開店祝いなどで見かけるもの)と、推し活で贈られるフラスタの最大の違いは、その圧倒的なデザインの自由度にあります。

  • デザイン性:一般的なスタンド花は定型的なデザインが多いのに対し、フラスタは推しのイメージカラー、モチーフ、キャラクターなどをふんだんに盛り込み、世界に一つだけのデザインを創り上げます。
  • 装飾物:お花だけでなく、バルーン、リボン、布、LEDライト、そして最も重要な「イラストパネル」や「名札パネル」を自由に組み合わせることができます。
  • 目的:お祝いの気持ちはもちろんのこと、フラスタには「推し本人に自分の存在や応援の気持ちを伝えたい」「他のファンや関係者に推しの魅力をアピールしたい」「ファン同士の一体感を高めたい」といった、より多層的な想いが込められています。

なぜ推し活でフラスタがこれほど人気なのか?

では、なぜこれほどまでにフラスタは推し活文化に深く根付いたのでしょうか。それは、フラスタが単なる贈り物以上の価値を持つからです。

  1. 「愛」の可視化:言葉にならないほどの「好き」という気持ちを、豪華で美しいお花とデザインで形にし、目に見える形で推しに届けることができます。
  2. 推しへの強力なアピール:会場にずらりと並んだ祝花の中でも、ひときわ目立つフラスタは、推し本人や関係者の目に留まりやすく、「こんなに熱いファンがいる」という強力なアピールになります。
  3. ファン同士の連帯感:特に複数人で贈る「合同企画」のフラスタは、企画を通じてファン同士が繋がり、同じ目標に向かって協力する一体感を生み出します。イベント当日に自分たちのフラスタの前で記念撮影をする「オフ会」の場になることも少なくありません。
  4. SNSでの拡散力:完成したフラスタは、推し本人や他のファンによってSNSに投稿されることが多く、イベントに参加できなかった人にもその想いが届き、さらなる応援の輪を広げるきっかけになります。

フラスタは、推しへの愛を叫ぶ、最高にクリエイティブでエモーショナルな表現方法なのです。

フラスタの種類とデザインパターン

フラスタと一言で言っても、そのデザインは無限大。ここでは代表的な種類とデザインパターンをご紹介します。あなたの想いをどんな形で表現したいか、想像を膨らませてみてください!

スタンダード(1段・2段)

最もオーソドックスなスタイルです。スタンドが1段か2段かの違いで、2段の方がよりボリューム感と高さを出すことができます。シンプルだからこそ、お花の色味や配置、パネルのデザインが際立ちます。初めてフラスタを贈る方や、シックで上品なイメージにしたい場合におすすめです。

バルーン・リボン・不織布装飾付き

お花に加えて、バルーンやリボン、不織布(チュールなど)を組み合わせることで、一気に華やかさとボリュームが増します。推しのイメージカラーのバルーンでアーチを作ったり、大きなリボンでアクセントをつけたりと、アレンジの幅は無限大。ポップで可愛らしい印象や、ゴージャスな雰囲気を出したいときに最適です。特にライブやアイドルイベントで人気のスタイルです。

キャラクター・モチーフ型

上級者向けですが、インパクトは絶大!お花や特殊な素材を使って、推しのキャラクターや動物、アイテムの形そのものを再現するデザインです。例えば、猫キャラクターなら猫の形に、音楽ユニットなら音符の形に…といった具合です。制作には高度な技術が必要なため、対応できるお花屋さんは限られますが、実現できれば推しへの最高のサプライズになること間違いなしです。

複数スタンドの連結型

複数のスタンドを横に連結させて、一つの巨大なアート作品のように見せるスタイルです。通称「連結」と呼ばれ、大規模なイベントや、特に力を入れたい記念公演などで見られます。圧倒的な存在感と豪華さで、会場の視線を独り占めできます。予算も高額になりますが、ファン一同の熱い想いを結集させた、まさに「最終兵器」とも言えるフラスタです。

【予算別】フラスタの値段・費用相場と内訳

「愛は無限でも、予算は有限…」それが現実ですよね。ここでは、フラスタにかかる費用の相場と、見落としがちな内訳について詳しく解説します。

フラスタ本体の価格相場(1.5万〜10万円以上)

フラスタの本体価格は、デザインやボリュームによって大きく変動します。

  • 15,000円~30,000円:比較的小ぶりな1段のスタンダードタイプ。シンプルながらも、色味やパネルを工夫すれば十分に想いは伝わります。
  • 30,000円~50,000円:最も一般的な価格帯。バルーン装飾付きの2段スタンドなど、デザインの幅がぐっと広がります。合同企画でもこの価格帯が中心になります。
  • 50,000円~100,000円:かなり豪華なデザインが可能に。特殊な花材を使ったり、凝った装飾を施したり、連結にしたりと、こだわりを詰め込めます。
  • 100,000円以上:キャラクター・モチーフ型や大規模な連結など、特別なオーダーメイド。まさに作品と呼ぶにふさわしいフラスタが実現できます。

見落としがちな「配送・回収手数料」

フラスタの費用で絶対に見落としてはいけないのが、この手数料です。フラスタは非常に大きいため、専門のスタッフが車で会場まで搬入し、イベント終了後に再び回収に来てくれます。この往復の費用が発生します。

  • 相場:都内23区内であれば5,000円~10,000円程度が一般的ですが、会場の場所(都心からの距離、駐車場の有無など)や時間帯(早朝・深夜)によって変動します。
  • 地方への配送:遠方の会場へ贈る場合、配送料だけで数万円かかることもあります。お花屋さんによっては、現地の提携店に制作を依頼する「ネットワーク配送」で対応してくれる場合もあります。

必ず見積もりの段階で、配送・回収手数料が含まれているか、総額はいくらになるかを確認しましょう。

オプション費用(パネル印刷、特殊装飾、染め花など)

こだわりを追求すればするほど、追加のオプション費用がかかります。

  • パネル印刷代:イラストパネルや名札パネルの印刷費用です。サイズや素材によって変動します。お花屋さんで手配してくれる場合と、自分で印刷所に入稿して納品する場合(「施主支給」)があります。
  • 特殊装飾:LEDライト、電飾、特注のオブジェなどを使用する場合の費用です。
  • 染め花:自然界にはない特定の色(例えば、鮮やかな青や黒)を表現するために、白い花を特殊な染料で染める場合の追加料金です。「推しカラー」を忠実に再現したい場合に検討します。

初めてでも安心!フラスタを贈る基本の5ステップ

さあ、ここからが本番です!企画申請後、実際にフラスタが会場に飾られるまでの具体的な流れを5つのステップで解説します。この通りに進めれば、初めてでも絶対に失敗しません!

ステップ1:イベント運営の「祝花レギュレーション」を確認する

これが最も重要です!どんなに素晴らしいフラスタを準備しても、レギュレーション違反で受け付けてもらえなければ元も子もありません。イベントの公式サイトや告知を隅々まで確認し、以下の項目を必ずチェックしましょう。

  • 祝花の受付可否:そもそも祝花を受け付けているか。
  • サイズ規定:「高さ180cm、底辺40cm×40cm以内」など、具体的なサイズ制限。
  • 搬入・回収の日時指定:「公演初日の午前〇時~〇時」「終演後1時間以内に回収」など、厳密な時間指定があります。これをお花屋さんに正確に伝える必要があります。
  • 装飾物の制限:「バルーンは萎んだ状態で納品」「電飾は禁止」など、細かいルールがある場合があります。
  • 送付先情報:会場の住所、気付、担当者名など、正確な送付先。

不明な点があれば、必ずイベントの問い合わせ窓口に確認しましょう。

ステップ2:フラスタ専門店(お花屋さん)を選んで予約する

レギュレーションを確認したら、次はお花屋さん選びです。フラスタは特殊な技術が必要なため、一般的なお花屋さんではなく、フラスタ制作の実績が豊富な専門店に依頼するのが成功への近道です。

  • 選び方のポイント:お店のウェブサイトやSNSで過去の作品例を見て、自分の作りたいイメージに近いかを確認しましょう。口コミや評判も重要な判断材料です。
  • 予約のタイミング:人気のイベントではお花屋さんの予約も殺到します。イベントの1ヶ月~2ヶ月前には連絡を取り、予約(仮押さえ)をしておくと安心です。

ステップ3:デザインの決定とイラスト・パネルの準備

いよいよ、フラスタの心臓部であるデザインを決めていきます。お花屋さんと相談しながら、予算内で最高のデザインを追求しましょう。この段階で、後述する「オーダーシート」や「ラフ画」が絶大な効果を発揮します。

同時に、フラスタの顔となるイラストパネルや名札パネルの準備も進めます。自分で作るのか、イラストレーターさんに依頼するのかを決め、制作・入稿作業を進めましょう。

ステップ4:お花屋さんへ正式発注・支払い

デザイン、パネルの仕様、金額など、すべての詳細が固まったら、お花屋さんへ正式に発注します。見積書や注文内容を最終確認し、指定された方法(銀行振込やクレジットカード決済など)で支払いを済ませます。この時点で、搬入・回収日時や送付先情報など、レギュレーションの内容を改めてお花屋さんと共有し、認識に齟齬がないか確認しましょう。

ステップ5:当日搬入と終演後の回収確認

イベント当日!お花屋さんが指定された日時にフラスタを会場へ搬入してくれます。無事に設置が完了すると、多くのお花屋さんが完成したフラスタの写真を送ってくれます。現地の仲間やSNSの投稿で、自分の贈ったフラスタが飾られているのを確認する瞬間は、まさに感無量です。

そして、イベント終了後、お花屋さんが責任を持ってスタンドを回収してくれます。回収完了の連絡をもらえたら、フラスタ企画はすべて完了です。本当にお疲れ様でした!

【独自性1】「イメージと違った」を防ぐ!お花屋さんへの上手なオーダー方法とラフ画の書き方

フラスタ企画で最も悲しいのが「完成品がイメージと全然違った…」という事態。これを防ぐ鍵は、お花屋さんへの「伝え方」にあります。ここでは、あなたの頭の中にある理想のイメージを120%形にするための、プロのオーダー術を伝授します!

理想を形にする「オーダーシート」の書き方テンプレート

メールや口頭だけでなく、以下の項目をまとめた「オーダーシート」を作成して送ることで、認識のズレを極限まで減らすことができます。テキストファイルやWordでOKです!

【フラスタ オーダーシート】

■基本情報
・イベント名:
・公演日時:
・会場名:
・お届け先(宛名):〇〇様
・祝花レギュレーション(URLやテキストを添付)
・搬入指定日時:
・回収指定日時:

■デザイン希望
・ご予算(送料・税込):〇〇円以内
・スタンドの段数:1段 / 2段 / その他(連結など)
・全体のコンセプト・雰囲気:「推しの〇〇という曲をイメージして、キラキラで可愛い感じ」「クールで大人っぽい雰囲気」「和風で雅に」など
・メインカラー:〇〇系(カラーコードや参考画像があれば添付)
・差し色:〇〇系
・入れたいお花(あれば):バラ、ユリ、カスミソウなど
・避けたいお花(あれば):
・装飾の希望:バルーン(色、形)、リボン(色、素材)、布など

■パネル情報
・パネルの枚数:〇枚(イラストパネル、名札パネルなど)
・パネルのサイズと向き:A1縦、B2横など
・パネルの納品方法:お花屋さんに印刷依頼 / 自分で印刷して納品(施主支給)
・パネルの配置希望:ラフ画にて指示

■その他
・連絡先(代表者名、電話番号、メールアドレス)
・備考・特記事項:

絵が描けなくても大丈夫!ラフ画(指示書)の作成テクニック

「絵心がないからラフ画なんて描けない…」と諦めないでください!お花屋さんが知りたいのは絵の上手さではなく、「どこに」「何を」「どのように」配置したいかという情報です。

  • 手書きでOK:簡単な棒人間のような図でスタンドの形を描き、「ここにA1パネル」「このあたりに赤系の花を多めに」「バルーンはアーチ状に」と文字で書き込むだけで十分伝わります。
  • コラージュ術:ネットで拾った理想のフラスタの写真や、使いたいお花、バルーンの画像を切り貼りして、「こんなイメージです」と見せるのも非常に有効です。
  • 無料ツールを活用:Canvaなどの無料デザインツールを使えば、図形や写真を組み合わせて簡単に指示書を作成できます。

大切なのは、情熱です。「こんなフラスタで推しを驚かせたいんです!」という熱意が伝われば、お花屋さんも全力で応えてくれます。

推しカラーを正確に伝えるための色指定のコツ

「推しカラーは青で!」と伝えるだけでは、「水色」をイメージする人もいれば「紺色」をイメージする人もいます。色の解釈違いを防ぐために、以下の方法を使いましょう。

  • 参考画像を送る:推しの公式グッズや衣装など、「この色です!」と分かる画像を送りましょう。
  • カラーコードを指定する:もし可能であれば、HTMLのカラーコード(例:#FF0000)やDIC/PANTONEの色番号で指定すると、より正確に伝わります。(ただし、生花で完全に一致させるのは難しいため、あくまで「近い色」の参考として)
  • 言葉で補足する:「パステル調の優しいピンク」「血のような深い赤」「ビビッドな蛍光グリーン」など、形容詞を添えてイメージを補強しましょう。

【独自性2】推しに喜ばれる「イラストパネル・名札」の自作&入稿ガイド

フラスタの「顔」となるイラストパネル。せっかく描いてもらったり、自分で描いたりした渾身のイラストが、印刷で残念な結果になっては泣くに泣けません。ここでは、プロ品質のパネルを自作するための技術的なポイントを徹底解説します。

パネル作成に必要なサイズ・解像度・保存形式

印刷所に入稿するデータは、以下の設定で作成するのが基本です。これさえ守れば、まず大きな失敗はありません。

  • サイズ:A1(594×841mm)やB2(515×728mm)が一般的です。印刷所のテンプレートをダウンロードして、その上でデザインを作成するのが最も確実です。
  • 解像度:300~350dpi(dots per inch)は必須です。これより低いと、印刷したときに画像がぼやけたり、ガビガビになったりします。Web用の画像(72dpi)をそのまま使うのは絶対にNGです。
  • カラーモード:CMYKで作成します。PCやスマホの画面で見る色はRGB(光の三原色)ですが、印刷はCMYK(インクの四原色)で行われます。RGBのまま入稿すると、色がくすんで印刷される原因になります。
  • 保存形式:印刷所によりますが、Photoshop(.psd)、Illustrator(.ai)、PDF、TIFFなどが一般的です。文字化けを防ぐために「文字のアウトライン化」を忘れずに行いましょう。

雨や結露にも負けない!防水・ラミネート加工の重要性

意外な落とし穴が「水濡れ」です。屋外設置の可能性がある場合や、夏場の会場の冷房による結露で、せっかくのパネルが滲んでしまう悲劇が起こり得ます。

  • ラミネート加工:印刷した紙の表面に透明なフィルムを貼る加工です。「グロス(光沢)」と「マット(つや消し)」があります。防水性が格段に上がり、パネルの強度も増すので、基本的には必須オプションと考えましょう。
  • 耐水性の高い用紙:「合成紙(ユポ紙など)」は、紙自体が耐水性を持つため、ラミネート加工と組み合わせることで最強の防水パネルになります。

印刷所に発注する際は、7mm厚の「発泡パネル」に貼り付けてもらうのが一般的です。自重でたわまないよう、しっかりした厚みのパネルを選びましょう。

パネル印刷におすすめの印刷所と入稿時の注意点

パネル印刷は、品質・価格・納期のバランスが良いネット印刷を利用するのが主流です。以下に代表的なサービスを挙げます。

  • プリントパック:業界最大手の一つ。価格が安く、納期も早いのが魅力。ウェブサイトの情報も豊富で初心者にも分かりやすいです。
  • グラフィック:品質に定評があり、丁寧なデータチェックが魅力。少しでもデータに不安がある場合は安心です。
  • プリオ:大判印刷に特化しており、ポスターやパネル印刷が得意。対応が迅速で、急ぎの案件にも強いです。

【入稿時の最終チェックリスト】 □ サイズは正しいか?(テンプレート使用推奨) □ 塗り足しは3mm以上設定されているか? □ 解像度は300dpi以上か? □ カラーモードはCMYKか? □ 文字はすべてアウトライン化されているか? □ 保存形式は印刷所の指定通りか?

【独自性3】トラブルを防ぐ!「合同フラスタ(企画)」の立ち上げ方と運営マニュアル

一人では難しい豪華なフラスタも、仲間と協力すれば実現できるのが「合同企画」の魅力。しかし、人が集まるところにトラブルの種はつきものです。ここでは、円滑で楽しい合同企画を運営するための、具体的なノウハウと防衛策を解説します。

企画の立ち上げから参加者募集(Twipla・Xの活用)

まずは企画の骨子を固め、仲間を募ります。

  1. 企画概要の作成:贈る相手、イベント、予算、デザインの方向性、募集人数、参加費などを決めます。
  2. 募集ページの作成:イベント参加表明サービス「Twipla(ツイプラ)」や「Googleフォーム」で募集ページを作成するのが便利です。以下の項目を明記しましょう。
  • 企画概要(上記1の内容)
  • 主催者のX(旧Twitter)アカウント
  • 参加締切日、入金締切日
  • 参加費と支払い方法
  • 名札パネルに記載する名前の確認方法
  • 連絡用のDiscordサーバーやLINEオープンチャットへの案内
  • 注意事項(後述の規約など)
  1. X(旧Twitter)での告知:ハッシュタグ(#フラスタ企画 #〇〇祝花企画など)を付けて告知します。企画専用のアカウントを作成すると、情報がまとまりやすくなります。

トラブルを避けるお金の集め方(PassMarket、PayPay、銀行振込)

金銭トラブルは最も避けたい問題です。それぞれの集金方法のメリット・デメリットを理解して選びましょう。

  • PassMarket(パスマーケット):Yahoo! JAPANのデジタルチケットサービス。参加者はクレカやコンビニ払いができ、主催者は誰が支払ったかを一元管理できます。手数料はかかりますが、最も安全でトラブルが少ない方法です。
  • PayPay / 個人間送金アプリ:手軽で手数料がかからないのが魅力ですが、送金ミスやなりすましのリスクも。主催者の個人名が表示されることに抵抗がある人もいます。
  • 銀行振込:最も原始的な方法。振込名義が違う、入金確認が大変など、主催者の管理負担が非常に大きいため、少人数の企画以外ではあまりおすすめできません。

結論として、手数料を払ってでもPassMarketを利用するのが、主催者・参加者双方にとって最も安心です。

イラストレーター(絵師)への依頼マナーと謝礼相場

素晴らしいイラストはフラスタの価値を何倍にも高めてくれます。しかし、クリエイターへの敬意を欠いた依頼は絶対にNGです。

  • 依頼時のマナー:
  • 依頼内容の明確化:キャラクター、構図、服装、表情、サイズ、納期、使用用途(フラスタパネルへの印刷)を具体的に伝えましょう。
  • リテイク(修正)の範囲:ラフ段階で1回、線画で1回など、修正可能な回数とタイミングを事前に確認しましょう。
  • 実績公開の可否:完成したイラストをSNSなどで公開して良いか、フラスタの写真を公開して良いかを確認します。
  • 謝礼の相場:これは絵師さんの実績や描き込み量によって大きく変動しますが、あくまで一例として…
  • 個人への依頼:キャラクター1人のバストアップで1万~3万円、全身で3万~8万円程度が目安。
  • 法人・有名絵師:10万円以上になることも珍しくありません。

必ず事前に見積もりを取り、双方合意の上で依頼を進めましょう。「お気持ちで…」は絶対にやめましょう。

万が一の「イベント中止」「ドタキャン」に備える規約の作り方

考えたくないことですが、万が一に備えるのが優れた主催者です。募集ページに以下の規約を明記しておきましょう。

  • イベントが中止・延期になった場合の対応:「中止の場合は、発生した費用(パネル印刷代、お花屋さんのキャンセル料など)を差し引いた金額を返金します」など、具体的な返金ポリシーを定めます。
  • 参加者の自己都合によるキャンセル(ドタキャン)の対応:「入金後の自己都合によるキャンセル・返金は原則として受け付けません」と明記するのが一般的です。
  • 余剰金の扱い:「万が一余剰金が発生した場合は、主催者が責任を持って次の企画に繰り越すか、〇〇(推しの所属事務所など)に寄付します」など、使い道を明確にしておくと透明性が高まります。

フラスタを贈る際によくある質問(FAQ)

最後に、フラスタを贈る際によく寄せられる質問にお答えします。

Q. 地方の会場にも東京のお花屋さんから贈ることはできる?

A. 条件によりますが、可能な場合が多いです。

お花屋さん自身が長距離を配送する場合(チャーター便)と、配送先の地域の提携店に制作を依頼する「フラワーネットワーク」を利用する場合があります。チャーター便は高額になりがちですが、デザインの再現度は高くなります。ネットワーク利用は送料を抑えられますが、デザインのニュアンスが伝わりにくい場合もあります。まずは、依頼したいお花屋さんに会場名を伝えて、配送可能か、どの方法になるか、総額はいくらになるかを確認しましょう。

Q. イベントが中止になった場合、キャンセル料はどうなる?

A. キャンセルのタイミングによります。

多くのお花屋さんでは、以下のようなキャンセル規定を設けています。

  • 発注前・花材仕入れ前:キャンセル料無料
  • 花材仕入れ後・制作開始前:代金の50%程度
  • 制作開始後・配送前日以降:代金の100%

これはあくまで一般的な例であり、お店によって規定は異なります。必ず契約前にキャンセルポリシーを確認しておきましょう。イベント中止のリスクがある場合は、その旨をお花屋さんに伝えて相談するのも一つの手です。Q. 楽屋花(アレンジメント)とフラスタはどちらが良い?

A. 目的とシチュエーションによって使い分けましょう。

フラスタは、ロビーなどのオープンスペースに飾られ、他のファンや関係者の目にも触れる「公の応援」です。推しの人気をアピールし、会場を華やかに彩る効果があります。一方、楽屋花は、楽屋や控室に直接届けられる、比較的小さなアレンジメントフラワーです。推し本人や近しいスタッフだけが見る「プライベートな応援」と言えます。落ち着いた空間で、個人的なメッセージを伝えたい場合に適しています。

イベントの規模やレギュレーション、伝えたい想いの形に合わせて選びましょう。

まとめ:あなたの想いを最高のフラスタで推しに届けよう

フラスタ企画の申請後から完成までの道のり、お疲れ様でした。お花屋さんとの打ち合わせ、パネルの準備、合同企画の運営…やるべきことは多く、大変なこともあったかもしれません。

しかし、その一つ一つのステップは、すべてあなたの「推しへの愛」を形にするための、かけがえのないプロセスです。

この記事でご紹介したノウハウは、あなたのその熱い想いを、トラブルなく、イメージ通りに、最高の形で届けるための武器です。オーダーシートを書き、ラフ画を描き、仲間と協力する。そのすべての時間が、イベント当日、会場で輝くあなたのフラスタに繋がっています。

推しがあなたのフラスタの前で足を止め、笑顔を見せてくれる瞬間を想像してみてください。その一瞬のために、私たちは頑張れるのです。

さあ、自信を持ってください。あなたなら、絶対に最高のフラスタを贈れます。あなたの熱い想いが、最高の形で推しに届くことを、心から応援しています!