【2026年版】フラスタのパネルは返却可能?プロが教える依頼方法と紛失トラブル回避術
推しの晴れ舞台を彩るフラスタ(フラワースタンド)。特に、愛を込めて自作したイラストパネルは、まさにフラスタの「顔」とも言える大切なパーツですよね。
でも、イベントが終わった後、「この大切なパネル、ちゃんとお家に帰ってくるのかな…?」と不安に思ったことはありませんか?
結論からお伝えします。
【結論】フラスタのパネルは返却可能です!
ただし、そのためには「注文時に、お花屋さんへ明確に返却希望の意思を伝える」ことが絶対条件です。何も伝えなければ、パネルはスタンドのお花と一緒に処分されてしまうのが一般的です。大切なパネルを確実に手元に戻すには、正しい手順で依頼する必要があります。
この記事では、数多くのアイドルやVTuberのイベントでフラスタを手掛けてきた私たちアールフラワーが、大切なパネルを確実に返却してもらうための具体的な手順から、よくある失敗例、トラブルを未然に防ぐプロの知恵まで、徹底的に解説していきます!

なぜ?フラスタのパネル返却に「事前連絡」が必須な3つの理由
「なんでわざわざ言わないと返してくれないの?」と不思議に思うかもしれません。これには、お花屋さんの現場ならではの理由があるんです。主に3つの理由をご説明しますね。
理由1:お花屋さんは「回収=スタンド本体の撤去」と認識しているから
私たちお花屋さんが言う「回収」とは、基本的に「フラスタの土台(スタンド)をイベント会場から撤去する作業」を指します。会場のルールに従って、指定された時間に速やかにスタンドを片付けるのが最優先業務となります。その際、お花や装飾品は、お客様からの特別なご要望がない限り、スタンドと一緒に処分するのが基本フローなのです。
理由2:膨大な数の装飾品を管理・保管できないから
大きなイベントでは、何十基、何百基というフラスタが並びます。その一つ一つに付いているパネルや装飾品を、誰からの依頼かを確認し、個別に保管し続けるのは物理的に非常に困難です。そのため、「返却希望」という明確な意思表示がないものは、スムーズな現場作業のために、やむを得ず処分対象とさせていただいています。
理由3:誰の所有物か判断がつかないケースがあるから
フラスタは、複数人のファンによる「企画」として贈られることも多いですよね。その場合、パネルの所有権が企画者様なのか、イラストレーター様なのか、私たちお花屋さん側では判断がつきません。勝手に返送してトラブルになることを避けるためにも、「ご依頼主様からの明確な指示」に基づいてのみ、返却作業を行うようにしています。
【完全4ステップ】大切なパネルを確実に返却してもらうための依頼方法
それでは、実際にどうすればパネルを確実に返却してもらえるのか、具体的な手順を4つのステップに分けて解説します。この通りに進めれば、まず失敗することはありません!

ステップ1:注文時に「パネル返却希望」の意思を明確に伝える
これが最も重要です。お花屋さんにフラスタを注文する際、LINEやメール、注文フォームの備考欄などに、「設置したイラストパネルの返却を希望します」と必ず記載してください。口頭ではなく、記録に残る形で伝えるのが確実です。
この段階で、返却方法や必要なもの(伝票など)について、お花屋さんから案内があるはずです。
ステップ2:返送用の「着払い伝票」を準備・同封する
次に、返送に使う「着払い伝票」を用意します。ヤマト運輸や佐川急便など、お花屋さんが指定する(あるいはご自身が希望する)配送業者の伝票を入手しましょう。コンビニなどで簡単にもらえます。
【伝票の書き方】
- お届け先:ご自身の氏名、住所、電話番号を正確に記入します。
- ご依頼主:お花屋さんの名前と住所を記入します。(事前に確認しておきましょう)
この記入済み伝票を、お花屋さんに送るパネルや装飾品と一緒に、袋に入れるなどして分かりやすく同封してください。
ステップ3:パネル本体にも名前や連絡先を書いておく
万が一の保険として、パネルの裏側にマスキングテープなどを貼り、そこに油性ペンで「ご自身の名前」や「注文番号」などを書いておくことを強くおすすめします。何かの手違いで伝票が剥がれてしまったり、他の人の荷物と混ざってしまったりした場合でも、誰のパネルかが一目で分かり、紛失リスクを大幅に減らせます。
ステップ4:イベント終了後、お花屋さんにリマインド連絡を入れる(任意)
必須ではありませんが、心配な方はイベントの翌日などに、「先日お願いしておりましたパネルの件、ご返送のほどよろしくお願いいたします」と一本連絡を入れておくと、より安心です。お花屋さんも人間なので、多忙な中で万が一の抜け漏れを防ぐ助けになります。
この4ステップをまとめたのが、以下の表です。
ステップ やること ポイント 1. 注文時 チャットや注文フォームで「パネル返却希望」と伝える 口頭ではなく記録に残る形で伝えるのが確実! 2. 発送時 返送用の「着払い伝票」をパネルに同封する 伝票には自分の住所・氏名・電話番号を正確に記入 3. 梱包時 パネル裏面に名前や注文番号を書いておく 万が一伝票が剥がれても誰のものか分かるように 4. イベント後 (任意)お花屋さんに「パネル返却お願いします」とリマインド 念のための確認で、より確実性が増します 【プロが教える】パネル返却のよくある失敗談とトラブル回避術
私たちも現場で様々なケースを見てきました。ここでは、実際にあった失敗談を元に、どうすればトラブルを避けられるかをご紹介します。

ケース1:「言ったつもり」で伝わっておらず、処分されてしまった…
「注文の電話で軽く言ったはずなのに…」というケース。お花屋さんは毎日たくさんの注文を受けているため、メモの取り忘れや担当者間の伝達ミスが起こる可能性もゼロではありません。これを防ぐには、やはりLINEやメールなど、テキストで記録が残る方法で依頼するのが一番です。
ケース2:伝票を入れ忘れ、返送してもらえなかった…
パネル返却の希望は伝えたものの、うっかり伝票を同封し忘れるケースです。お花屋さん側も、お客様の住所が分からなければ送りようがありません。また、送料を立て替えて後から請求する、といった個別対応は手間がかかるため、敬遠されがちです。パネルを送る前に、伝票を同封したか必ず指差し確認しましょう。
ケース3:返送時の梱包が不十分でパネルが破損してしまった…
無事に返送されたはいいものの、角が折れていたり、表面に傷がついていたり…。これはとても悲しいですよね。お花屋さんは梱包のプロではないため、返送時の梱包は、お客様が送ってきた時の梱包材を再利用することがほとんどです。破損を防ぐためには、最初にお花屋さんへ送る段階で、プチプチ(緩衝材)で厳重に包んだり、パネルの四隅を段ボールで補強したりするなど、頑丈な梱包を心がけましょう。
アールフラワーでのパネル返却対応について(私たちの取り組み)
私たちアールフラワーでは、お客様の大切なパネルや装飾品を無事にお手元へお返しするため、体制を整えています。
ご希望があれば確実に対応!弊社の返却フロー
ご注文時に「パネル返却希望」とお伝えいただき、着払い伝票を同封いただければ、イベント終了後、専門スタッフが丁寧に梱包し、速やかに返送手続きを行います。東京ドームや横浜アリーナ、幕張メッセといった大規模会場での実績も豊富ですので、回収作業もスムーズです。安心してお任せください。
具体的なデザインや返却のご相談は、まずはお気軽にLINEやお問合せフォームからご連絡くださいね。フラスタを相談する
よくあるご質問:「返送の連絡がなかった場合はどうなりますか?」
これは私たちも本当によくお客様からいただくご質問です。弊社のナレッジデータベースにも記録がありますが、「ご希望があった場合にのみ返送を実施」というのが基本ルールです。
もし返却希望のご連絡がなく、着払い伝票の同封もなかった場合は、大変心苦しいのですが、他のお客様の装飾品との混同や保管スペースの問題から、お花と一緒に速やかに処分させていただくことになります。後から「やっぱり返してほしかった」となっても対応が難しいため、必ず事前の意思表示をお願いいたします。
【FAQ】フラスタのパネル返却に関するよくある質問
最後に、お客様から寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。
Q. 返却の送料はいくらくらいかかりますか?
A. パネルのサイズやお届け先の地域によって大きく異なります。A1サイズ(約60cm×84cm)のパネルを都内から関東近県へ送る場合、160サイズ〜180サイズとなり、おおよそ2,000円〜3,000円程度が目安となります。正確な料金は各配送業者のサイトでご確認ください。
Q. パネル以外の装飾品(ぬいぐるみ、アクリルスタンドなど)も返却してもらえますか?
A. はい、可能です。基本的な手順はパネルの返却と全く同じです。注文時に「ぬいぐるみとアクスタの返却希望」のようにお伝えいただき、それらが収まるサイズの箱と着払い伝票をご用意ください。壊れやすいものは、ご自身で緩衝材を多めに入れるなどの対策をお願いします。
Q. 返送品の破損、紛失について
A. 基本返送されないお花屋さんがほとんどです。一度お花屋さんの管理から離れるものですので破損、紛失がある場合もありますのでその分の保証は難しいでしょう。
今回は、フラスタのパネル返却について詳しく解説しました。
ポイントをもう一度おさらいします。
- パネルの返却は可能だが、「事前連絡」が必須。
- 注文時に記録が残る形で「返却希望」と伝える。
- 「着払い伝票」を記入して、パネルと一緒に送る。
- 破損や紛失を防ぐため、梱包やパネル本体への記名も忘れずに。
推しへの愛と情熱が詰まった、世界に一つだけの大切なパネル。イベントが終わった後も、お部屋に飾って思い出に浸りたいですよね。そのためにも、今回ご紹介した手順をしっかりと実践して、確実にお手元に戻ってくるように手配しましょう。
アールフラワーでは、パネルの取り付けや返却に関するご相談も、いつでも大歓迎です。初めてで不安な方も、ぜひお気軽に声をかけてくださいね。一緒に最高のフラスタを作り上げましょう!